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2004年08月03日(火)
細田官房長官は28年前に埼玉県川口市で行方不明になった藤田進さんによく似た男性の写真を北朝鮮から脱出してきた人が持っていたとされる問題で藤田さんが北朝鮮による拉致被害者かどうかをさらに調べていく考えを示しました。
細田官房長官:写真が昨年11〜12月頃、中国在住の脱北者から入手したものであると言われたようだ。より具体的に接触したいと言いましたけども、まぁ、昨日の調査会の方々はその点はやや積極的な回答はなかったようです。さらに調査を進める必要があるということだと思います。 http://www3.nhk.or.jp/news/2004/08/03/k20040803000072.html 細田官房長官の「昨日の調査会の方々は・・」という言葉は、2日に内閣の家族支援室を訪れ拉致被害者認定の要請を行った調査会、法律家の会、家族のことを指す。この要請を取材した西村幸祐氏はこう書く。 今日、政府に拉致被害者認定の要望を行った。もちろん他の31人も含めてのもので計32人の認定を政府に迫った。内閣府を訪れた彼らは小熊支援室長に要望書を提出し、同行した法律家の会からは被害者認定の法的根拠をきちんとするための提言もあった。だが、支援室から引き上げる彼らは疲労の色を隠す事はできなかった。怪しげなDNA鑑定で20年前に発見された身元不明者が本人だと山梨県警が断定した山本美保さんの妹、美砂さんはこう私に漏らした。「何回来ても同じですね。本当に疲れてしまいます」。彼女がこう言うのも無理はない。山形大学に保存されていたDNAサンプルを担当者が山梨県警の誰に渡したかさえ特定できない疑惑の鑑定だからだ。おまけにその遺体の身体的特徴は悉く美保さんと異なっている。 その山本美保さんは「支援する会」のホームページでこう書いている。 『関係省庁に伝えますといういつもの言葉を今日も聞いてきたのですが、関係省庁に伝えて後はどうなっているのだろうということは私たち家族には伝えられません。 政府関係者は、400人といわれる韓国に脱北した方々に話を聞くつもりがあるのでしょうか?美保をはじめ何人も見たと証言している権革氏に接触してくれていません。どこにいるか分かりませんと言う返答です。ガッカリしました。藤田さんの写真を持ってきた脱北者の方のこともよろしかったら名前を教えてくださいと荒木さんにいうのです。 政府関係者が独自に調査して明らかにしたことは何でしょう?テレビを見て驚きましたではなく、先に立って独自の情報を得て明らかにすることが何故できないのでしょう?』 細田官房長官は「調査したいが、調査会の人が積極的じゃないので」と言ってるが、果たしてそうか?その場にいたご家族が「脱力」するような物言い、姿勢だったのではないか。政府による調査が必要なのは当然だ。それもおざなりの調査ではなく、積極的な調査だ。要請に来た荒木代表についでのように聞くのではなく、もっと積極的に動く姿勢を見せてほしい。 ![]()
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