木村かほるさん
 
  • 生年月日:1938年8月27日
  • 失踪時期:1960年2月27日
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「木村さんは日本語教師に酷似」タイ女性証言
 特定失踪(しっそう)者問題調査会は31日、「北朝鮮に拉致された可能性が高い」と指摘している日赤秋田高等看護学院3年の木村かほるさん(1960年2月の失跡当時21歳)について、82年7月から83年2月に北朝鮮にいたタイ人女性3人が「北朝鮮で日本語を教わった人に似ている」などと証言していることを明らかにした。調査会は同日、「タイ人女性たちに日本語を教えたのは木村さんの可能性が高い」として、政府の拉致問題対策本部を訪れて真相究明を求めた。

 調査会によると、タイ人女性らはバンコクで「山田」や「小林」と名乗る40代の男性の誘い言葉に乗せられて北朝鮮にたどり着いた。最初の2カ月は招待所で日本語教育を受けた後、日本人ビジネスマンなどを相手に平壌市内のクラブでホステスとして働かされた。

 調査会が聞き取った結果、女性たちは教師について、「40〜50歳の中年女性」「毎日キャンディーを配っていた」「日本の童謡を2、3曲教えてくれた」などと証言し、木村さんの特徴と一致したという。

 木村さんは同看護学院の寮生として秋田市に住んでいた。木村さんの姉で青森県八戸市の元教員、天内(あまない)みどりさん(74)は会見で「話の特徴から妹に違いないと思った。国レベルでも調査を進めてほしい」と訴えた。【工藤哲】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071031-00000153-mai-soci


内閣官房拉致問題対策本部 御中
平成19年10月31日

木村かほるさんと思われる「タイ人女性の日本語教師」についての報告と要請

                                                           特定失踪者問題調査会

 10月1日の記者会見で、特定失踪者問題調査会が発表したように、1982年7月にタイから北朝鮮に騙されて連れて行かれ、その後の1982年2月、タイに帰国を果たしたタイ人女性たちより、北朝鮮における彼女たちの「日本語教師」は、日本人である可能性があり、しかも、特定失踪者の木村かほるさんか、荒井セツさんに似ているとの証言を得た。

 調査会は、今回のタイにおける調査(10月25日より27日)で、タイ人女性の四人と面会を行った。そのうち三人から別々に証言を受けた。三人のうち二人は、前回に証言をした人たちである。今回は、前回と異なり、多くの特定失踪者の写真と木村かほるさん、荒井セツさんの別の写真を照合してもらった上で、新たに詳細な証言を得た。

 その結果、三人の女性は、いずれも特定失踪者の写真のうち「木村かほるさんが、最も似ている」と指摘した。

 また、三人のいずれの証言でも「日本語教師」の人物像は、木村かほるさんとほぼ一致し、矛盾点はない。唯一、異なるのが「日本語の教師はメガネをしていた」という点だが、木村かほるさんの家系の状況や、本人の加齢を考慮しても、別人であるという証明にはならない。

 以上のことから、今回の証言だけでは断定はできないものの、タイ人女性に日本語を教えた女性は、木村かほるさんの可能性が高いと判断できる。

 尚、荒井セツさんである可能性については、今回、三人のタイ人女性に新たな別の荒井セツさんの写真をみせたところ、いずれも「似ているが、木村かおるさんの方が似ている」と証言をし、人物像についても類似性が少ないことから、可能性は低いと判断する。

 ついては、日本政府においては、木村かほるさんの失踪について、これまで以上に失踪の真相究明を鋭意行い、拉致被害者である可能性が高い失踪者であることから、北朝鮮当局に対して、強く帰国を求めることを要請する。(特定失踪者問題調査会ニュース)



| 1000番台::木村かほる | 09:09 AM | comments (0) | trackback (0) |











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